「食育」について考える
現代人は、子供も大人も忙しいです。
夜遅く、あるいはまだ日も明けないうちから働き、朝食や昼食はもちろんのこと、夕食さえもままならない日々が続いているという方は、かなりの数いらっしゃるのではないでしょうか?
子供であれば、学習塾に習い事、部活動に忙しく、両親も働きに出ているために簡素な食事を、一人で済ませている子もいらっしゃるでしょう。
食事を摂ったとしても栄養の偏ったコンビニ弁当であるとか、手軽で値段も安いパンばかりを食べ、おかずをほとんど食べていないなど、忙しさに比例して食生活の乱れが目立っています。
それらを改善する為に、自分の食生活について考える習慣を身に付けたり、食に関する知識や良いものを選択する判断力を養い、国民一人一人が健全な食生活の実現や食文化の継承などを目指す取り組みのことを「食育」といいます。
かつてはそれほど注目されていませんでしたが、現在は各都道府県で食育に力を入れ、様々な取り組みを行っています。